ロジクール薄型ワイヤレスキーボードK380レビュー|複数端末をつかう人には最高のワイヤレスキーボード

こんにちは!

陸マイラーの魅力にどっぷりはまってしまった、「もと(@MomoRock2017)」です。

私の勤務先は、在宅勤務を推奨しており現在週5日のうち4日は在宅で1日出るかどうかという状況です。

多分コロナ禍が落ち着くまでは基本的に在宅勤務が続くと思います。

私の家には仕事用のSurfacePro6(会社支給)と個人用のMacbook Air M1があります。

もと
もと

仕事とブログを一つのパソコンでする事ができないため、複数端末でも効率的にと考えた結果、キーボードやマウスの環境を変えることにしました。

本記事で伝えたいこと
  • HappyHackingKeyboardを持っている私がロジクールのワイヤレスキーボードK380を購入したわけ
  • 端末切替のEasy-switchの素晴らしさ
  • コスパ最強(3,000円程度
  • 微妙な点も結構あるよ
  • 微妙な点はあるけど複数端末を利用する人は持たないと損!なレベル

結局買ったほうが良い!ということですね

この5点を実際に在宅勤務でがっつり使用した使用感を元にレビューします。

私がロジクールK380を購入したわけ

HappyHackingKeyBoard(HHKB)」は確かにレビュー記事の通り、打ち心地は素晴らしいものがありました。

ただ、以下の点がかなりネックが致命的で結局今回購入したロジクールK380に切り替えてしまいました。

HappyHackingKeyboardが微妙だった点
  • 端末切替に時間がかかる
  • windowsとMacのキーボード配置が違い覚えられなかった
  • スリープから立ち上がる際に頻繁に再接続設定が必要だった

結構致命的なのは端末を切り替えるのにいちいち既存設定を削除して再ペアリングは拷問です・・・

在宅勤務が中心となって、windowsとMacbookを頻繁に行き来するようになり、切替に時間がかかることが徐々にきつくなってきました。

そこで、思い出したのがだいぶ前に購入していたロジクールK380です。

実際に使って分かったロジクールK380の良い点

K380の良かった点
  1. キーボードは打ちやすく静か
  2. 軽いけど使用中動かない
  3. Easy-switch(端末切替)が高性能で遅延ほぼなし
  4. 価格が3,000円前後でコスパ抜群
  5. 電源スイッチがトグルボタン
  6. カラーバリエーションが豊富(5色)

キーボードは意外と打ちやすく静か

K380キーボード
K380キーボード

ロジクールのK380HHKBと違い家電量販店で普通に並んでいるので、実際に打ち心地を確認することが出来ます。

キーピッチは約18mmとややピッチが狭いですが、キーをあえて丸にしているため、意外に打ちやすいですね。

もと
もと

デザイン性もよく実用性が高い開発力さすがロジクール

音に関しては、キーボードが薄いので打ち付けるように打つと机で反響します。

ただ、キーストロークが浅いのでノートPCのように滑らせるように打つと本当に静かです。

ちなみに、ロジクールのK380K480 K780はどれも同じキーデザインなので打ち心地は同じです。

軽いけど使用中に動かない

裏面のゴム足がしっかりしているのでずれません
裏面のゴム足がしっかりしているのでずれません

結構重要なのですが、軽いキーボードって、文字を打っている間にちょっとずつずれるんですよね・・・

ロジクールK380は重さ423gとキーボードの中ではかなり軽いのですが、裏面の四隅にあるゴム足がしっかりと机を捉えるのでずれたりしません。

Easy-switch(端末切替)が高性能で遅延ほぼなし

ロジクールのEasy Switchはこれだけで買う価値あり
ロジクールのEasy Switchはこれだけで買う価値あり

この機能のためだけにロジクールK380を買ったと言っても過言ではないくらい機能です。

黄色のF1〜3を押すことで事前に設定した3台の端末に切り替えることができます。

以前使っていたHHKBでも同じような機能(HHKBは4台)がありましたが、「FN+Ctrl+1〜4」と操作もちょっと面倒だったのと切替も結構遅延がありました。

このロジクールK380については、ボタンひとつ(Fキーのみ)で切り替えることが出来、切替にかかる時間も1〜2秒位とすごく早いです。

価格3,000円弱とコスパ抜群

K380を購入したときの注文書
K380を購入したときの注文書

打ち心地が良くて、複数端末切替の遅延がほぼ無いロジクールK380

一番びっくりなのは、これだけ高性能で値段が3,000円弱ということです。

私が購入した2019年9月時点では2,760円でした。

今は大体3,000円前後のショップが多いみたいですね。

もと
もと

驚愕なのは、このキーボード発売されたのは2015年の11月です。

発売後5年も経つのに値段が変わらないのは、ロジクールのブランド力のみならず、使用者が使いやすく常にニーズがある証拠ですね。

電源スイッチがトグルボタン

電源スイッチがトグルボタン

ロジクールの製品はマウスもキーボードもこのトグルスイッチを電源スイッチにしています。

キーボード前面にないので本体の大きさを小さくすると共にかばんの中に持っているときに誤作動することがありません。

カラーが豊富

おそらくロジクールのキーボードでも出荷が多いモデルなんだと思いますが、カラーバリエーションが豊富です。

K380のカラーバリエーション
  1. オフホワイト
  2. ブラック
  3. ブルー
  4. レッド
  5. ローズ

こちらの記事で紹介しているロジクールのワイヤレスマウス「PebbleM350」とカラー展開が同系統なので、セット的な感じで使うことができます。

使ってみて分かったロジクールK380のいまひとつな点

あまり、微妙な点が見当たらないのですが・・・

あえてあげるとしたらこの2点くらいですね。

ロジクールK380の微妙な点
  1. 方向キーが小さいので慣れるまで打ちにくい
  2. テンキーがない

方向キーが小さいので慣れるまで打ちにくい

方向キーは小さいです

このコンパクトさに収めるために犠牲になったのが、この方向キーです。

とはいえ、方向キーを使う機会ってそこまで多くないんですよね。

最初は「何だよこの打ちにくいキーは」と思っていましたが、今はもう気になりません。

テンキーが無い

仕事で数字キーをよく使う方にとっては、テンキーはなくてはならないものですが、ロジクールK380にはありません・・・

テンキーがどうしても欲しい方は上位機種のK780を選べばこれまでの良い点を活かしながらテンキーを使用することが出来ます。

微妙な点はあるけど複数端末を利用する人は持たないと損!なレベル

私の在宅勤務デスク(幅80cm)
私の在宅勤務デスク(幅80cm)

普段の在宅ワークは寝室横につくったこのスペースで仕事しながら、このブログを更新しています。

会社のSurfacePro6と個人のMacBook airをクラムシェルモードでDell P2419HCに2台共つないでやっています。

もと
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このディスプレイはフルHDなのは残念ですが、USB-Cで接続でき充電もできるのでかなり便利です。

普段の仕事中の使い方
  1. MacBook airでYouTube(作業用BGM)を流す
  2. SurfaceProで仕事
  3. 休憩時にMacbook airでブログ更新

ちょっと休憩時間が長くなるのは・・・稀によくあります

このような環境のため、キーボードもマウスもEasy-switchでシームレスに切り替えることが効率化につながるんですよね。

ちなみにマウスはM720rを使っています。

もと
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これも側面にEasy-switchがあって切替がすごく楽です。

まとめ

私のようにPCモニターを使ってPCの限らず複数端末を使う環境の方にとって今回ご紹介したロジクールK380は端末切替がすごく早く安定しているので、買わなきゃ損と言えるレベルだと思います。

以上「ロジクール薄型ワイヤレスキーボードK380レビュー|複数端末をつかう人には最高のワイヤレスキーボード」でした。

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