今までの出張と違い、ここからがSFC修行の本番です。SFC修行第1弾はPP単価を重視してエアチャイナビジネスクラスで行く、シンガポール弾丸トラベル0泊3日に決めました。
今回は、シンガポールで約18時間、北京で8時間の乗継時間が発生するため、かなりアクティブな観光付SFC修行となりました。
1記事が長くなるので、以下のように(予定)記事を分けてご紹介したいと思います。
- 羽田空港→北京国際空港←今回の記事です。
- 北京国際空港→チャンギ空港
- チャンギ空港入国審査
- シンガポール観光
- チャンギ空港→北京国際空港
- 北京観光
- 北京国際空港→羽田空港
羽田空港のANA国際線ラウンジはすごい
羽田空港国際ターミナルでエアチャイナはLカウンター(一番端)にあります。私が到着したのが16時30分位でカウンターは17時オープンにも関わらず、既に30組位並んでいました。
今回はビジネスクラスなので、ほとんど待ち時間なしで受付できました。手荷物だけと言う時に一瞬GSさんが固まったのは気のせいだと信じたいです(笑)
エアチャイナもスターアライアンスなため、ANAラウンジが使用できます。国内線と比べると広く、食事もすることができます。
軽食やチョコレートやアサヒスーパードライ・焼酎・日本酒などが並んでいました。
ちょうど小腹が空いていたので、みなさまオススメのANA特製チキンカレーとビールをセレクトしました。無料で食べられるカレーとは思えないくらい美味しかったです。
本当は全種類食べたかったのですが、機内食もあるのでこれくらいで我慢しました。
エアチャイナビジネスクラスの機内
搭乗ゲートも一番端でした。(安いので文句はありません)
席は短距離なのでフルフラットにならないタイプでした。国内線のプレミアムエコノミーのようなイメージです。このところ贅沢にもプレミアムエコノミーばかり搭乗しているので、あまり感動がありません・・・慣れって怖いです。
席に着くと、CAさんからおしぼりとウェルカムドリンクをいただきました。ANAのように挨拶はなかったですが、この日のために覚えた中国語で挨拶したら、笑顔で返してくださったので、嬉しかったです。ただ笑顔と一緒に色々話してくださったのですが、私は挨拶だけしかできないのでその後は英語でのコミュニケーションでした(笑)
離陸してしばらくした後、機内食のお時間です。まずはビールをいただきました。せっかくなので、中国のビールを選択しました。やや薄めのビールで青島やタイガービールに近い感じです。
食事のメニューですが、エコノミーと違い品数が多い・・・ビーフステーキが気になったので、ビーフと赤ワインを選択しました。
このボリュームで前菜です・・・ラウンジで食べ過ぎなくて本当によかったです。
お肉は、程よくレアな感じで赤ワインと良く合いました。赤ワインは国内線の一人用ボトルではなく、フルボトルで注いで下さる前に銘柄の確認を促されましたが、銘柄は良くわからないので、取りあえずokとだけ返事しました。
北京国際空港での乗継でトラブル
そんなこんなでフライトは、23時10分に北京国際空港に到着しました。
乗継時間が短いので、走らない程度に早歩きをしながら広い空港を急ぎます。時間も遅いので、ほとんど人がいませんでした。
ひたすらTransfarの文字を探していると(ほぼ一本道です)、入国審査のための人だかりが見えてきます。今回私は国際線乗継なので、その集団ではなく、壁側にある写真のような入り口から先に進みます。(これ本当に見つけにくいのでご注意ください・・・)
入国審査は他の国と比べて厳しい印象を受けました。時間がないのが分かっていたので、別に出さないといけない機器(パソコン等)を機内で全てエコバックに移しておいたので、サクッと通過できました。ここまでで約30分程度です。
以下のものは別にする必要があるので、機内で別の荷物にすることをオススメします。
- ノートパソコン
- モバイルバッテリー
- スマートフォン
- 小銭入れ(財布も?)
- 乳液等の化粧品類
- 鍵などの突起物
さて、ここまでは順調にこれており時間も余裕がありました。手荷物検査を終えて中に行った後まず、インフォメーションボードで時間の確認をします。
そして、私が向かった搭乗ゲートはE28・・・先ほどのフライトインフォメーションで何を勘違いしたのか離陸が1時45分に遅延していると勘違いをしていました。
勘違いに気がついた私はE28と逆の本来の搭乗口であるE18まで恥も何もなく空港内をダッシュです!E18ゲートまで到着したのは、私の時計で23時40分位でした。搭乗開始は23時30分からだったため、ものすごく焦って向かったのですが、まだ誰も搭乗していません・・・
海外によく行かれる方なら、お察しかと思いますが私の時計は日本時間、北京との時差が1時間あったため、現地ではまだ22時40分と言うオチでした(笑)
つまりまだ、30〜40分の余裕があるので、エアチャイナのビジネスクラスラウンジに向かいます。ビジネスクラスラウンジは開放的でゆったりとした空間でした。夜遅いので食事については軽食しかありませんでしたが、ダイニングエリアがあったので、日中は食事も食べられそうです。
取りあえず、中に入った後冷蔵庫の中にあったコーラを飲みましたが、なぜかぬるかったです。(残念)
まとめ
いきなり勘違いで搭乗できないかと焦りましたが、何とか無事シンガポール行きの飛行機に搭乗することができました。
次回は、フルフラットになる北京→シンガポールの機内のご紹介をしようと思います。
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