こんにちは!
陸マイラーの魅力にどっぷりはまってしまった、「もと(@MomoRock2017)」です。
今までの出張と違い、ここからがSFC修行の本番です。
SFC修行第1弾はPP単価を重視してエアチャイナビジネスクラスで行く、シンガポール弾丸トラベル0泊3日に決めました。
ANAの直行便よりも数万円単位で安いです
いくつか飛行機の選択肢はありましたが、シンガポールで約18時間、北京で8時間の乗継時間が発生させることで、かなりアクティブな観光付SFC修行としました。
1記事だと書ききれないので、以下のように記事を分けてご紹介します。
タップできる目次
羽田空港のANA国際線ラウンジ
羽田空港国際ターミナルでエアチャイナはLカウンター(一番端)にあります。
私が到着したのが16時30分位でカウンターは17時オープンにも関わらず、既に30組位並んでいました。
今回はビジネスクラスなので、ほとんど待ち時間なしで受付できました。
0泊3日荷物最小修行のため、手荷物だけと言う時に一瞬スタッフさんが固まったのは気のせいですよね・・・
海外タッチだと全員同じ辱めを受けると思います。
スターアライアンスのビジネスクラスチケットでANAラウンジ利用可能
エアチャイナもスターアライアンスなため、ANAラウンジが使用できます。
国内線と比べると広く、食事もすることができます。
シャワーもついていますが、混んでいて利用できませんでした・・・
国内線と異なり国際線はドリンクだけでなく軽食やチョコレートなどが並んでいました。
ちょうど小腹が空いていたので、ANA特製チキンカレーとビールをセレクトしました。
無料とは思えないクオリティのカレーライスでした。
エアチャイナビジネスクラスの機内
搭乗ゲートは手荷物検査場から一番遠い場所でした。
短距離路線はフルフラットにならない座席
座席は羽田→北京は数時間なのでフルフラットにならないタイプでした。
国内線のプレミアムエコノミーのようなイメージです。
沖縄に行く位の時間なので、贅沢は言えないですね。
SFC修行でプレミアムエコノミーばかり搭乗しているので、あまり感動はありませんでした。慣れって怖いですね
エアチャイナビジネスクラスはウェルカムドリンクあり
席に着くと、おしぼりとウェルカムドリンクもサービスがありました。何杯でもおかわりができるみたいですが、乗り継ぎがあるので1杯だけにしました。
エアチャイナビジネスクラスの機内食
離陸してしばらくすると機内食のお時間です。
ビールは中国の航空会社だけあって中国のビールを選択しました。やや薄めのビールで青島やタイガービールに近い感じです。
このボリュームで前菜です・・・ラウンジで食べ過ぎなくて本当によかったです。
ビーフステーキは、程よくレアな感じで赤ワインと良く合いました。
赤ワインは国内線のプレミアムエコノミーのうような一人用ボトルではなく、フルボトルで都度注ぐスタイルです。
レストランのように銘柄の確認を促されましたが、全くわからないのでとりあえず「OK」と答えておきました。
北京国際空港の乗り継ぎの注意点
近いとはいえ、約4時間結局飲んだくれながらの初めてのビジネスクラスは定刻の現地時刻22時過ぎ(日本時間だと23時過ぎ)に北京国際空港に到着しました。
乗継時間が短いので、走らない程度に早歩きをしながら広い空港を急ぎます。時間も遅いので、ほとんど人がいませんでした。
- 北京国際空港は想像以上に広い
- 案内が日本ほど親切ではない
- 手荷物の検査に時間がかかる
- 日本との時差に注意
ひたすらTransfarの文字を探していると(ほぼ一本道です)、入国審査のための人だかりが見えてきます。
今回私は国際線乗継なので、その集団ではなく壁側にある写真のような入り口から先に進みます。(これ本当に見つけにくいのでご注意ください・・・)
手荷物検査は、他の国と比べて厳しい印象を受けました。
乗り換え時間がないのが分かっていたので、出さないといけない機器(パソコン等)を機内で全てエコバックに移しておいたので、サクッと通過できました。
ここまでで約30分程度です。
検査時に出す必要があるものは予めまとめておくと良いです
以下のものは別にする必要があるので、機内で別の荷物にすることをオススメします。
- ノートパソコン
- モバイルバッテリー
- スマートフォン
- 小銭入れ(財布も?)
- 乳液等の化粧品類
- 鍵などの突起物
ここまでは順調で時間も余裕がありました。
手荷物検査を終えて中に行った後まず、インフォメーションボードで時間の確認をします。
このフライトインフォメーションの時刻は中国の標準時間です。日本とは時差がありますのでご注意ください。
北京国際空港のビジネスクラスラウンジ
道中がスムーズに行けたおかげで30〜40分の余裕がありエアチャイナのビジネスクラスラウンジに向かいます。
ビジネスクラスラウンジは開放的でゆったりとした空間でした。
夜遅いので食事については軽食しかありませんでしたが、ダイニングエリアがあったので、日中は食事も食べられるようです。
まとめ
人生初のビジネスクラスはあっという間に終わりました。
北京国際空港の乗り換えはスムーズに行けないと時間がかなり厳しい中、夜ということもあったのか、時間に余裕ができビジネスクラスラウンジでゆっくり過ごすことができました。
0泊3日のシンガポールタッチはまだまだ始まったばかり。
以上「エアチャイナビジネスクラスでいくシンガポールタッチ(SFC修行):0泊3日(羽田空港→北京国際空港編)」でした。