こんにちは!
陸マイラーの魅力にどっぷりはまってしまったMomo-rock(@MomoRock2017)です。
私自身、陸マイラーのルートの改悪の度にメインのクレジットカードを変更しつつ来ましたが、2020年1月のTOKYUルート活用のタイミングに合わせて陸マイラーにとってのクレジットカードは何が最適なのかを検討した結果をご紹介したいと思います。
陸マイラーに最適なクレジットカード3選
陸マイラーは飛行機には乗らなくてもポイントサイトを活用して毎月大量のマイルを獲得できます。
ということは、TOKYUルートを使うクレジットカードの決済に対するポイント(マイル)を貯める必要がないということになります。
そんな中、陸マイラー活動をしてきた中で陸マイラーにとっての最適なクレジットカードをご紹介したいと思います。
ANAワイドゴールドカード(SFC)
言わずとしれた、SFC修行を行った後ほぼ全ての方が発行するクレジットカードです。
当然ですが、よほど改悪されない限り保有し続けるつもりです。
ANAワイドゴールドカード(SFC)のメリット
- SFC会員でい続けられる
- 年会費が節約できるor保険が手厚くなる
ANAワイドゴールドカード(SFC)は決して還元率が高いクレジットカードでは無くなってしまいましたが、陸マイラーにとっては絶対に保有しておく必要のあるクレジットカードです。
このクレジットカードにSFCの機能をもたせることで、クレジットカードの会員でありつつける限りスターアライアンスのゴールドメンバーのSFC会員でい続けられるのです。
VISAとMasterCardとJCBの選択ができますが、他のクレジットカードの保有状況によって変わるので、以下の点をみてどうするかを選択してください。
- VISA:マイペイすリボを年に1回することで年会費を節約できる
- MasterCard:特徴はないので選択する必要はない
- JCB:保険がVISAよりも手厚い
年会費を節約したい方はVISA、保険に不安がある場合はJCBが良いです。
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ANAワイドゴールドカード(SFC)のデメリット
- 家族会員含めると年会費15,000円を超える
大きいのは、マイペイすリボの年会費節約ワザを使用しても、家族会員の費用を合わせると15,000円を超えてしまうことです。
SFCカードはスターアライアンスゴールドメンバーとしての機能もあるのですが、同伴者1名である特典しかありません。
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詳しくはこちらの過去記事で紹介しています。
マイレージプラスセゾンカード
マイレージプラスセゾンカードで貯めることができるユナイテッド航空のマイルは同じスターアライアンスのANAの特典航空券の発行も可能です。
先程の、ANAスーパーフライヤーズカード(通称SFC)は普通に使用するとマイル還元率1%しかなりませんが、マイレージプラスセゾンカードはあることをすれば還元率が大幅に上昇します。
メインクレジットカードでしたがソラチカルートが使えなくなりTOKYUルートに置き換わる2020年1月以降、メトロポイントの交換上限(月20,000ポイントまで)というボトルネックが無くなったので、AMEXカードの保有をして更新時の1,500マイルだけ獲得する方針に変更しました。
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マイレージプラスセゾンカードのメリット
- マイルアップメンバーズに加入するとマイル還元率1.5%
- AMEXなら更新時に1500マイル獲得できる
税抜5,000円で加入できるマイルアップメンバーズを申し込むと還元率が1.5%になります。
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また、AMEXを選択すると更新時に1500マイル獲得できます。
マイレージプラスセゾンカードのデメリット
- ユナイテッド航空のマイルしか貯められない
- 年間決済金額に上限あり
多くのクレジットカードはポイントをマイルに交換するほかにも、商品やサービス・金券に交換することができます。
このマイレージプラスセゾンカードはユナイテッド航空のマイルしか貯められないので、万が一ユナイテッド航空のマイレージプログラムが改悪されると影響が非常に大きいです。
また、それぞれのクレジットカードのボーナスマイルに上限があるため多額の決済をする方には使い勝手が悪いと思います。
参考までに、年間決済額上限をご紹介します。
- 通常カード(年会費6,500円※税抜):年間決済300万円まで
- ゴールドカード(年会費20,000円※税抜):年間決済500万円まで
- プラチナカード(年会費50,000円※税抜):年間決済金額上限なし
スターウッドプリファードゲスト(SPG)カード
ソラチカルートが使えなくなり、TOKYUルートを使用するようになる2020年1月以降のメインクレジットカードとして使用予定です。
年会費が高いというデメリットはありますが、小さな子どもを連れての旅行だと夫婦ふたりの時のように旅行先でおしゃれな店に行ったりでき無くなりました。
その代わり、ホテル内で子供と遊んだり写真を取ったりが中心の旅行になるため、出ていくお金はむしろ減るという判断です。
スターウッドプリファードゲスト(SPG)カードのメリット
- 60,000ポイント以上交換するとマイル還元率が1.25%※ユナイテッド航空は1.38%になる
- ホテルの部屋のアップグレード可能
- 更新時に無料宿泊特典あり
SPGカードからマイルを交換できる航空会社は多くあるのですが、私はSFC会員ということもありユナイテッド航空オンリーで交換しています。
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スターウッドプリファードゲスト(SPG)カードのデメリット
- 年会費が高い(31,000円※税抜)
- マリオット系列のホテルは宿泊費用が高い
年会費が高い点とマリオット系列のホテルが高いというデメリットは払拭できません。
しかし、私達家族は生活スタイルが子供が生まれる前後で大きく変わりました。
おしゃれなお店に行って食事とお酒を楽しむという旅行スタイルから子供とホテルでゆっくり過ごしつつ写真を楽しむというスタイルに変わったので、ホテル代が上がっても出費は以前よりも減っています。
まとめ
基本的には、SPGカードをメインカードとして溜まったポイントをユナイテッド航空のマイルに交換しつつ、ANAワイドゴールドカード(SFC)のスターアライアンスゴールドメンバーのメリットをしっかりと享受するというスタイルにしていきます。
今までのメインカードのマイレージプラスセゾンカードは更新のみで毎年1500マイルを獲得するためのクレジットカードに格下げします。
以上、「SFC会員になった後に保有すべきおすすめのクレジットカード3選」でした。