こんにちは!
陸マイラーの魅力にどっぷりはまってしまったMomo-rock(@MomoRock2017)です。
年末ぎりぎりまで予定が組めず、せっかくの長期休暇にも関わらず遠方に行くことができませんでした。
ただ、近場ではありますがたまたまいった旅館が子連れの私達家族にばっちりな旅館だったので、ポイントを絞ってご紹介します。
おんやど恵は貸切温泉・広々和室・部屋食と三拍子揃った旅館
幼児を連れた旅行でホテルに宿泊した際に困る3点が全て解決する控えめに言って子連れには最高の旅館でした。
- 貸切温泉(室内風呂・露天風呂)あり※要予約
- 広い和室(14畳以上)+こたつあり
- 夕食と朝食が部屋食
チェックインは専用ラウンジで個別
チェックインは通常のカウンターではなく、こちらのラウンジに案内されて館内の説明をききつつのチェックインとなります。
このラウンジは十分な広さがあり、ベビーカーも余裕を持って入れられます。コーヒー・緑茶・番茶があり、冬の寒い季節にはありがたいですね。
無料貸出しアイテムも充実
無料貸出アイテムも豊富でした。
客室内用の赤ちゃん用の椅子なども貸出してもらえました。
ロビーには、懐かしの野球盤や輪投げなどがあり、子供連れでチェックインを待っている間も楽しめるようになっていました。
客室内
客室は14畳以上あるのでゆったりと過ごすことができました。ホテルもいいですが、やっぱり旅館の畳のあるところの方が赤ちゃんを連れている私達家族にとっては良いです。
奥の方にこたつもありました。
寒い季節なので、こたつでゆっくりできるのも良いですね。
貸切温泉
おんやど恵には貸し切り風呂が2つ(室内・露天)があり、それぞれ40分間3,000円とリーズナブルです。
こんなかわいい籠があるので、貸切風呂までの荷物も持ちやすいです。
通常の大浴場や露天風呂・サウナの営業時間は以下のとおりです。
- 大浴場:14時〜翌10時
- 露天風呂:14時〜24時、6時〜10時
- サウナ:14時〜22時
大浴場はチェックインしてからチェックアウトまで通しで営業しているので、子供が寝てから交互に入ったり、翌朝早起きして入ったりと貸切風呂と合わせて3回も温泉を楽しめました。
食事
おんやど恵の素晴らしいところは、プランによりますが部屋食にできるという点でした。
廊下に配膳用のエレベーターがあったので、レストラン等のスペースを取るよりも効率的で宿泊客の満足度も高いのでしょうか。
配膳もスムーズでほとんど待つこと無く食事を楽しめました。
Momo-rock
客室内で食べる晩ごはん
- 小鯛寿司
- 栗麩田楽
- 干柿チーズ巻き
- 帆立の浜焼き
- 湯葉いくら
- 黒豆
- 金目鯛
- ハタ
- 目鯛レモン〆
味も上品で、それぞれの素材を生かした味付けで大満足です。
ボリュームが最初からすごく多いです。
- 湘南しらすとツナのパスタ
- 鮑やわらか煮
写真がぶれてる・・・(涙)
料理はしらすとツナの味を活かしてあっさりとしたパスタでした。また、鮑も名前のとおり柔らかく似てありおいしかった・・・
- 飛騨牛のすき焼き
お肉自体が美味しいので、ほんのり赤みが残る位で食べるのがおすすめです。
- 白子、さつま芋、獅子唐の揚げ物
- 赤出汁
- 牡蠣ご飯
- 人参、沢庵、野沢菜の香の物
ここまで結構な量を食べてきたので、妻はもうお腹がいっぱいになったようです。
白子の揚げ物はちょっと揚げすぎていたのか少しかたくなっていたのが残念でした。
牡蠣ご飯は牡蠣の味がしっかりとご飯に染みていて絶品でした。
- 自家製パンナコッタ(マーマレード)
あまり甘いものを食べない私でも美味しく食べられるパンナコッタでした。
マーマレードのソースがかかっているので、最後までさっぱりと食べることができました。
客室内で食べる朝食
翌朝の朝食も部屋食です。
朝から凄いボリュームでした。
卵焼き・サラダ・豆腐など子供にも食べさせられる食事が多く助かりました。
まとめ
今回宿泊したおんやど恵は旅館ならではのおもてなしを楽しむ事ができ、とても楽しいひとときを過ごすことができました。
きれいなホテルで子供の写真を撮るのもいいですが、子供が動きやすいこういった旅館もまた良いものだと考えさせられました。
また、湯河原に来る際には再訪したいおすすめの旅館です!
以上「幼児連れにおすすめ!貸切温泉・広々和室・部屋食と三拍子揃った旅館おんやど恵宿泊記」でした。