今回の家族旅行はゆっくりとオフシーズンの沖縄のホテルでのんびりリフレッシュして妻と日頃の疲れを取ることが目的です。
国際通り近辺や空港近辺はそのあたりに宿泊すると二人の性格上どうしても観光に出ていってしまうので、本島の中部以北でホテルを検討することにしました。
さて、沖縄の交通事情をご存じの方は多いと思いますが、沖縄は鉄道がありません。(ゆいレールはモノレールなので鉄道ではないのです)ゆいレールも空港と首里城近辺間を運行しているだけなので、私達の目的地である本島中部以北は「車」でないと行くことができません。
必然的に今回の家族旅行はレンタカーを借りての移動になります。沖縄本島の交通事情とレンタカー会社の選び方についてご紹介します。


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沖縄の交通事情
大分前置きが長くなってしまいましたが、沖縄本島はほとんど鉄道がありません。バスが広範囲をカバーしていますが、地元民でない私達が効率よく旅行することができるほどの本数はありません。
沖縄のレンタカー会社の料金
そんな沖縄本島ですが、レンタカーが本当に安いです。私が調べた時期は2泊3日で5,000円〜20,000円位でした。
5,000円ってすごいですよね、飲み会1回位の金額で3日間(正確には54時間)5,000円〜で借りることができます。
基本的には地元のよく知らないレンタカー会社は安く、ニッポンレンタカーやオリックスレンタカーなど知名度のある大手のレンタカー会社は高いという傾向がありました。
どのレンタカー会社が良いか
車の整備はどの会社もさすがにしっかりとしている(はず)なので、今回に限らず私の過去の経験からどこを選んでも大差はありません。
つまり安いほうが良いということです。ただし安い会社は混んでいるため、借りる手続きと返す手続きに少し時間がかかります。空港から(まで)の移動時間込で1.5時間程度は余裕を見てスケジュールを組むと良いと思います。
実際に借りる時はクレジットカードで事前に決済していたのに、現地払いの方々と同じ説明をされるのをひたすら待つことになりました(笑)
借りる車種は何でも良いか
その代わり、車種は結構大事で軽自動車だけは避けたほうが良いです。沖縄本島は想像以上にアップダウンがあるので、家族と荷物を乗せた軽自動車だと上り坂の時にちょっと動きが重くなります。また、ガソリンの燃費も悪くなります。
軽自動車とコンパクトカー(Vitzなど)の価格差は2泊3日でも2,000円程度〜なので、よほど予算が厳しい場合を除いてコンパクトカー(Vitzなど)がおすすめです。
レンタカー会社の予約方法
必ずポイントサイト経由で予約するようにしてください。間違っても「沖縄 レンタカー」等で検索して出てきた比較サイトから予約しないようにしてください。
自分の好きなポイントサイトで「レンタカー」と検索するといくつか出てくると思いますが、残念ながらそれでヒットするのは大手のレンタカー会社で結構値段が高いです。
おすすめの方法は「楽天トラベル」等のサイトからレンタカーを申し込むのがベストです。楽天トラベルは結構キャンペーンを開催しており今回も1,000円引きのクーポンを使うことができました。
もともとの6,900円も安いですが、そこから1,000円安く(約14%オフ)なるのはお得です。ちなみに私が、今回の旅行で利用したポイントサイトは「モッピー」です。
ポイントの還元は以下のようでした。
- モッピー:5,900円×2%=118ポイント
- 楽天トラベル:5900円×1%=59ポイント
- セゾンマイレージプラス:5,900円×1.5%=88UAマイル
沖縄ドライブに必要な車の設備
沖縄をドライブするのに必要なのはETCでもカーナビでもありません。スマホを充電するためのシガーソケットUSB充電器です。
ETC無くても大丈夫?
ETCが不要なのは、那覇市内を抜けてしまえばそれほど混んでいないので高速を使うのとあまり目的地までかかる時間に大差が無いからです。むしろ寄り道もできるので一般道の方がメリットが多いです。
カーナビも不要なの?
カーナビは地名が読めないのが多いので、探すのが大変です(笑)むしろスマホやタブレットのGoogleマップが抜群に使いやすいです。その時に効果を発揮するのがスマホホルダーです。
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シガーソケットUSB充電器が必要な理由
下道を走りながらの周辺検索やカーナビ代わりに使うGoogleマップ用ファブレットの充電に必須です。
ファブレットがベストなのは、単体で電話もできて画面も大きいためです。よくありがちなのが、行きたい店を見つけたけどやってなかったという経験はありませんか?ファブレット(スマホでも可)なら、simカードを挿せばタップしてそのまま電話ができます。
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ただし運転しながら電話はあぶないので、助手席の人に任せましょう。
その他あったら便利なガジェット
モバイルバッテリー
旅先でのスマホの電池切れ=死と言っても過言ではないほど充電は必須です。このモバイルバッテリーは電源プラグもあるので寝る時の充電器としても利用でき一石二鳥です。
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スピーカー
カーナビにスマホを接続できれば不要かもしれませんが、ドライブ中は音楽もきれいな音声で流したいですよね?ちなみに防水防塵なのでビーチやプールサイドでも利用できます。
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サングラス
3月なのに日差しが結構きつかったです。特に帰りは南向きに走るのでサングラスがあると良いと思います。
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日焼け止め
同じく、日差しが強いので焼けたくない人は塗っておいたほうが良いと思います。
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今回利用したレンタカー会社
実際に今回の家族旅行ではアクアレンタカーを利用しました。空港間の無料送迎もついており価格面も満足でした。
少し値段は高かった(9,000円くらい)ですが中には空港で借りて、空港で返すプランのあるレンタカー会社もあったので大人数での旅行等であればそちらも良いかもしれませんね。
返却時のガソリン満タンであることの証明のため、最後の給油については近くのGS(コスモ・エネオス・ESSO)が指定されますので、ご利用される際にはご注意ください。私と同じセゾンマイレージプラスをご利用の方はコスモだと2%のマイル還元になるのでお得です。
まとめ
沖縄旅行は車があると行動範囲が広がるとともに、車という空間だと会話がはずんでより良い旅行になること間違いなしですね。そんな車での旅行をより便利により安くする方法をご紹介しました。
- 沖縄のレンタカー会社は安い
- 会社よりは車種を重視
- 予約はポイントサイト経由
- GoogleマップやYahoo!カーナビが便利

