夏の子連れ北海道旅行in札幌2020

夏の子連れ北海道旅行in札幌2020

こんにちは!

陸マイラーの魅力にどっぷりはまってしまった、「もと(@MomoRock2017)」です。

2020年7月に旅行に行きましたが、東京都民のgotoトラベルキャンペーンは適用外でした。

1日目は札幌を通り過ぎ小樽まで足を運びました。

明治初期の街並みを残す港湾都市小樽、ガラス細工やお菓子、地ビールと大人も子供も楽しめる街です。

小樽の子連れでおすすめのスポットはこちらの過去記事で紹介しています。

本記事の写真は全てα6600SEL1655Gで撮影したものをAdobeLightroomで一部現像したものです。

旅行にはもう少し望遠が撮れるSEL18135みたいなレンズも持っていったほうが良かったと若干公開しました・・・

子連れで札幌は車があるとより楽しくなるよ

札幌は、子連れでも人気の街です。

ただ、市街地はどうしてもがやがやしていて我が家のような2歳児を連れた観光には不向きです・・・

我が家が調べたところ、電車やバスだと少し面倒な場所にありますが車があると楽しめそうなところがこんなにありました。

  • さっぽろ羊ケ丘展望台
  • モエレ沼公園
  • 幌見峠ラベンダー園
  • 北海道大学
  • 丘珠空港
  • 札幌ドーム
  • 三井アウトレットパーク札幌北広島
  • 藻岩山ロープウェイ(展望台)
  • 白い恋人パーク

札幌市内でレンタカーもしくはカーシェアを借りると便利です。

Momo-rock

今回は初日小樽に行く予定だったので借りませんでしたが、新千歳空港でレンタカーもありだと思います。

子連れで行ってよかった札幌の観光スポット

せっかく自然豊かな北海道に来たのであれば、普段できない芝生や広場・公園で思いっきり走らせたりしたくないでしょうか。

札幌近郊にはそんな思いが叶えられる公園がいくつもありました。

モエレ沼公園

個人的にこの北海道旅行でベスト1の公園です。

モエレ沼公園は札幌中心部から車で約30分前後の距離にあります。

ガラスのピラミッド屋上からプレイマウンテン方面
ガラスのピラミッド屋上からプレイマウンテン方面

広大な敷地には幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの施設が整然と配置されており、自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことが できます。春にはサクラが咲き、夏には水遊び場や噴水など札幌のさわやかな夏を彩る施設がオープン。秋には紅葉、冬は一面の雪景色の中でクロスカントリースキーやソリ遊びが楽しめるなど、四季折々の魅力を持った公園です。

https://moerenumapark.jp/about/
モエレ沼公園全体地図
出典:https://moerenumapark.jp/map/

この公園はもともとゴミ処理場の跡地だったものを公園化したものです。広さは約188haもあります。

あまりに広いので、1日では回りきれないかもしれません。可能であればレンタサイクルをおすすめします。

Momo-rock

東京ドーム40個分もあるらしい・・・

最初はガラスのピラミッドに向かったのですが、入る前からご機嫌のようすでした。

モザイクで顔が見えませんが、満面の笑みです。

モエレ沼公園(ガラスのピラミッド外)
木に隠れて「ばぁ~」

ガラスのピラミッドの中もとても広いので、走り回ります。

北海道はまだ涼しいとはいえ、ガラス張りの建物はさすがに暑かったです・・・

モエレ沼公園(ガラスのピラミッド中)
ガラスのピラミッド中

ガラスのピラミッドから海の噴水まで向かう道にはウッドチップが敷き詰められてました。

コケても汚れず、怪我もしにくいのでまだたまに転ぶ娘には最適でした。

モエレ沼公園(海の噴水までの道)
海の噴水までの道

ガラスのピラミッドの外にはこんな芝生の空間が広がっています。

ここでも元気いっぱいの娘。全力ダッシュして転んでました(笑)

モエレ沼公園(ガラスのピラミッド外)
ガラスのピラミッド外
モエレ沼公園(ガラスのピラミッド外でのんびり)
ガラスのピラミッド外でのんびり

幌見峠ラベンダー園

モエレ沼公園から札幌駅を挟んで反対方向にある幌見峠ラベンダー園。

本当は富良野のラベンダー園に行きたかったのですが、2泊3日という日程で富良野は厳しいので、札幌近郊でラベンダーも札幌市街地も楽しめる幌見峠ラベンダー園に行ってきました。

札幌中心部からだと約30分前後だと思います。

注意
毎年7月だけ開園しているようです。

我が家が行った7月上旬だと残念ながら満開とはいかず八分咲き位でした。

幌見峠ラベンダー園(一面のラベンダー畑)
一面のラベンダー畑

ラベンダー畑と札幌市街地が一緒に楽しめる幌見峠ラベンダー園ならではの景色ですね。

Momo-rock

何でSEL18135を買わなかったんだろうと後日即購入しました・・・
幌見峠ラベンダー園(ラベンダー越しの札幌市街地)
ラベンダー越しの札幌市街地

まぁ、こんな景色を楽しむのは大人だけで、娘は切り株を見つけて登ろうと悪戦苦闘していましたが・・・

幌見峠ラベンダー園(切り株を見つけて登ろうともがく娘)
切り株を見つけて登ろうともがく娘

中島公園

宿泊したホテルの近くに中島公園があったので、お散歩がてら遊んできました。

今回は時間がなく入ってすぐの遊具で遊んだだけですが、いろいろな施設があって時間があればここだけでも楽しめそうな公園です。

  • 札幌市こぐま人形劇場こぐま座
  • 菖蒲池(ボートあり)
  • 日本庭園
  • 札幌市天文台
  • 豊平館
  • 札幌市コンサートホール

例によって広さは24.7ha(東京ドーム5個分)もあり、今回の1時間程度の空き時間では楽しみきれませんでした。

住んでいる東京都内の公園と違い、色々な大型遊具があり親子ともども楽しめました。

中島公園(リング滑り台を嫌がる娘)
リング滑り台を嫌がる娘
中島公園(飛び石のような遊具)
飛び石のような遊具
中島公園(遊具)
よく分からないけど避けながら歩いてました

大通り公園

中島公園から地下鉄で2駅目の大通駅で降りました。あいにくの曇り空で残念でした・・・

札幌といえば札幌テレビ塔から伸びるこの大通り公園。冬は雪まつりの会場として有名ですね。

夏場でも、このように造園会社の花壇が多数設置されており造園会社の広告と市民・観光客の憩いの場となっています。

芝生もあり、ここでも走り回ってました・・・

大通り公園(造園会社の花壇)
造園会社の花壇
大通り公園(札幌テレビ塔)
札幌テレビ塔

赤レンガテラス・北海道庁旧本庁舎

大通り公園から歩いて5分位のところに赤レンガテラス・北海道庁旧本庁舎があります。

赤レンガテラスは三井不動産と日本郵政が手掛けた超高層ビルです。本当はホテルを誘致して札幌の観光を支える計画だったようです。

Momo-rock

ウェスティン・マリオット・帝国ホテルと交渉していたみたいですね

赤レンガ調のインターロッキング舗装なので、奥に見える北海道庁旧本庁舎ときれいにマッチしています。

赤レンガテラス
赤レンガテラス

ここでも全力疾走をする娘・・・親の方が先にバテそうです。

北海道庁旧本庁舎通路
北海道庁旧本庁舎通路
北海道庁旧本庁舎
北海道庁旧本庁舎

まとめ

札幌市は市の中では全国4番目に人口が多い大都市です。

札幌は大都市にも関わらず周辺部には大きな公園が多数あり、我が家が旅行に行った夏は公園の緑、秋は紅葉、冬はウインタースポーツ、春は桜とジンギスカンやサッポロビールだけでなく、子連れでも年中楽しめる素晴らしい場所だと改めて痛感しました。

ただ、交通網はあまり発達していないので中心部以外に足を運ぶ場合はレンタカーやカーシェアリングを借りることをおすすめします。

以上「夏の子連れ北海道旅行in札幌2020」でした。

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