こんにちは!
陸マイラーの魅力にどっぷりはまってしまった、「もと(@MomoRock2017)」です。
プロ陸マイラーとして活動してはや4年、少しでもお得な方法をと試行錯誤した結果、財布や持っていくクレジットカードも洗練されてきました。
本記事では、年間10回以上旅行に行く筆者がおすすめするメインカードと保有しておくべきクレジットカードをご紹介します。
メインで使うべき高還元・汎用性抜群のカードと保有するだけでメリットのあるクレジットカードを厳選して紹介します。
- ANA VISA ゴールドカード
- SPGアメックスカード
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード
タップできる目次
ANA派の陸マイラーが保有すべきメインクレジットカードはたったの3つ
ANA派の陸マイラー活動の中で、年間10枚前後クレジットカードを発券していますが実際にメインで使用するべきクレジットカードはたったの3つしかありません。
意外に少ないと思いませんか?
ANAのマイルを爆発的に貯めるためのメインの方法は、ポイントサイト案件をこなす方法です。
あくまでも、クレジットカード決済で貯めるポイントはそのサブ的な要素でしかありません。
ANA VISA ゴールドカード
ANAマイルが現在一番貯まるクレジットカードはこのANA VISAゴールドカードです。
2021年4月より1.72%→1.3%になりますが、それでも一番貯まるクレジットカードです。
- SFC(スーパーフライヤーズカード)に切替可能
- SFC(スーパーフライヤーズカード)の中で年会費最安値(税込み11,550円)
- 一部リボ払いをすることで還元率1.72%(2021年4月から1.3%)
- 継続すると2,000マイル獲得
- ANA Festaで1,000円以上の買い物時5%オフ
- ステイタス関係なくスカイコインへの交換率最大1.6倍
ANA派の陸マイラーとしてもっとも重要なのは、将来SFC(スーパーフライヤーズカード)への切替ができるという点ですね。
SFC(スーパーフライヤーズカード)に切り替えることで、永年プラチナに近いメリットを享受することができます。
SFC(スーパーフライヤーズカード) | プラチナサービス | |
国内線先行予約 | 無し | あり |
フライトボーナス | 40% | 95%〜105% |
スカイコインへの交換率 | 1〜1.6倍 | 1〜1.7倍 |
あんまり差はありませんね。
SPGアメックスカード
ANA派陸マイラー活動では年間20万〜30万マイルは簡単に誰でも獲得することができます。
そういう状態になった時、正直国内線だけでは使いきれません・・・
使い切れないマイルは有効期限が怖いです・・・
- ANAマイル(1.25%)だけでなくユナイテッド航空(1.375%)、JALマイル(1.25%)など約40社のマイルに交換できる汎用性
- クレジットカード更新時に1泊無料(条件あり)
- 貯めたポイントでホテルに宿泊可能
- マリオット系列のホテルで部屋のアップグレードがあるかも
- マリオット系列のホテルでレイトチェックアウト(14時)可能
陸マイラー活動で貯めたマイルで移動手段は確保し、SPGアメックスで貯めたポイントや無料宿泊を使って現地の宿泊先を確保するといった使い方ができますね。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード
先に紹介したANA VISAゴールドやSPGアメックスと異なり、このANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードは、ほとんど使う必要のないクレジットカードです。
ただ、このカードを保有していないとANAマイルを最大交換率で貯めることができないため保有すべきクレジットカードです。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードがないと最大還元率は70%になります。
陸マイラーの財布の中身はシンプルで少ない
実際に店舗で使用するクレジットカードはたったの2種類しかないため、普段使っている財布は小さく・薄い財布を使用しています。
ポイントカードはすべてアプリに統一、アプリが無いショップは行かないという徹底ぶりです。
エポスゴールドだけは実際のクレジットカードが必要なので仕方がなく入れています。
スマートフォンさえ持っていれば、QRコード決済やApplePayなどの非接触決済が可能なので、困ることはありません。
使用している財布はabrAsusの薄い財布
学生のときからずっと長財布を使ってきていましたが、3年ほど前にabrAsusの薄い財布に変更しました。
今でこそ、同様の小さな財布が増えましたが当時はたしかこのabrAsusの薄い財布くらいしかまともな財布はありませんでした。
abrAsusの薄い財布の中身
最近は、電子マネーで支払いができるところが増えてくれたので、ほとんど現金を使うことが減りました。
- 現金
- クレジットカード3枚(SFC、SPGアメックス、エポスゴールド)
- 免許証
今回ご紹介した、ANA VISAゴールド(私のものはSFC切替後)とSPGアメックスどちらもApplePayに対応しているので、クレジットカード自体を出すことすら減っています。
とわいえ使えない場合があるので、現金とクレジットカードを最小限だけ持ち歩いているのですが、デザインが秀逸で限られたスペースを効率的に使えるので気に入っています。