陸マイラーの魅力にどっぷりはまってしまったMomo-rock(@MomoRock2017)です。
他の陸マイラーの方々と違って、華やかにファーストクラス!やビジネスクラス!といった派手な事はできませんが、陸マイラー活動を続けることで、毎月のように家族で旅行することができています。
今回は、沖縄に行ってきました。今までと違ってお買い物メインではなく、ホテルでの滞在を重視した旅行です。
運転する私としても、長時間飛行機に搭乗する妻と娘にとっても、リゾートでゆっくりと過ごす日々は何年後かに良い思い出となることでしょう。
今回の記事は今年オープンしたハレクラニ沖縄に子連れで宿泊した感想をご紹介します。
タップできる目次
ハレクラニ沖縄
ハレクラニといえば有名なのはハワイのホノルルが有名です。
創業してから100年以上たつこのハレクラニですが、実は日本の大手不動産会社の三井不動産の傘下にあるホテルなのです。
そんなハレクラニですが、2019年7月26日に国定公園として守られてきた沖縄県恩納村に新規オープンしました。
陸マイラーとしての予約方法
本題のホテルのご紹介の前に陸マイラーとして拘った、ホテルの予約術をご紹介します。
本当にワンステップ踏むだけで、通常の予約よりもお得(マイル的にもキャッシュ的にも)に宿泊することができます。
ポイントサイト案件を探す
ポイントサイトは数多くあり、私も陸マイラーとして利用しているポイントサイトが5つほどあります。
そのすべてを探すのは正直面倒です。
そんな問題を解決するサイトがこちら
こちらのサイトの検索窓で次のホテル予約サイトを検索します。
基本的には検索をして最もお得な還元率のサイト経由で予約するのですが、今回の沖縄のような国内のホテルの場合「楽天トラベル」や「一休.com」の方がお得なことが多いです。ポイント還元率が最高ではない楽天トラベルで予約した理由
今回予約したのは「楽天トラベル」です。
ポイント還元は他のサイトの方が良く、支払い金額も同じだったのですが、「楽天トラベル」の宿泊プランは「開業記念プラン【ご朝食&1万円リゾートクレジット付き】」だったのです。
この1万円リゾートクレジットはチェックアウト時に自動でチャージされ支払われるのでホテルで料理を食べなくても確実に滞在費が1万円安くなるプランでした。
結局ホテルのレストランで食事をしたのですが、自動で宿泊費から安くなるのは素晴らしいサービスだと思います。
ハレクラニ沖縄の宿泊費を抑えられる時期はいつ
ハレクラニ沖縄は宿泊費が沖縄ではトップクラスに高いです。
今回私たちが宿泊できたのは、次の2点に尽きると思います。
- 平日に有給を取り宿泊
- トップシーズンを外して10月頭に宿泊
幸いなことに働き方改革のおかげで平日にお休みを取りやすい雰囲気に、私の会社はなっているので、10月入ってすぐの木曜日、金曜日に有給を取り2泊3日の日程で沖縄に旅行に行くことができました。
また、沖縄は10月に入ってもプールや海にまだ入ることができるので、娘の写真を取るために旅行にいくことにしました。
ハレクラニ沖縄は子連れにもおすすめ
こういった高額のホテルなので、1歳半の子供を連れて行ってうるさくしたらどうしようという不安もあり、おもちゃやipad、おやつなど考えられる遊び道具やご機嫌取りのアイテムを持って行きました。
ホテルのスタッフの方も私達にすごく配慮していただいて、子連れでもちゃんと楽しめるすばらしいホテルでした。
エントランスホール
高い天井で広々としたエントランスホールでした。
ウェルカムドリンク(確かシークワサーシャーベットだったような?)もいただき、そのテーブルでチェックインすることができました。
当たり前のようにポーターサービスあり
我が家は2泊3日程度であれば、基本的に私が大容量のリュックを背負い、妻が機内持ち込み用のキャリーバッグを持っていくのでポーターサービスを利用してまで・・・ということはありませんが、もう少し長期の旅行の場合などこういったサービスがあると非常にありがたいですね。
何よりも、荷物から開放されるので子供を抱っこしたり、一緒に歩いたりできるので助かりました。
廊下はガラス張りになっていたので、そとの植栽がよく見えて開放感抜群でした。
Momo-rock
ゲストルームは全室50㎡以上とはゆったりとした空間
今回宿泊した部屋のタイプはPremier Ocean Viewタイプでした。
予約したのはDeluxe Ocean View Sunset Wingタイプだったので、アップグレードされていたようです。
ベッドはシングル×2つのキングサイズベッドなので、家族3人で寝ても十分すぎる広さでした。
唯一の不安は子供の寝相が悪すぎるので落ちないかと言う点だけでしたが、朝までぐっすり寝てくれたようで杞憂に終わりました。
また、室内が広い分クローゼットも大きく、浴室洗面周りもゆったりとしていて、子連れの私達としてはいろいろなところに荷物が置けて使い勝手が良かったです。
シャワーブースとは別に浴槽もあるので、プールの後はシャワー、夜は浴槽でゆっくりという使い方をしました。
洗面も2つあるので、妻と二人洗面を喧嘩することなくしようすることができたのも良かったです。
このバスルームは扉が開くようになっていて、バスルームから外の景色が見えるようになっていました。その景色は写真ではうまく表現できなかったので、是非宿泊して感じていただきたいくらいです。
その他、ゲストルームにはboseのスピーカーもあり、沖縄音楽を流しながら家族でゆったりと滞在することができました。
ハレクラニ沖縄のプールは10月でも入れる
ハレクラニ沖縄にはプールが全部で5つあります。
沖縄は気温が高いので、10月いっぱいまで各プールの利用が可能です。インドアプールのみ通年利用可能です。
実際に私達が宿泊した10月頭でも気温が20度位あるので、十分プールに入ることができました。
また、ビーチサイドのスタッフの方から水とバスタオルは無料でいくつでももらうことができます。
- ORCHID POOL
- QUIET POOL
- KIDS POOL
- OCEAN TERRACE POOL
- INDOOR POOL
公式ホームページを事前に見ている中で、KIDS POOLに一緒に入るつもりだったのですが、まだ1歳6ヶ月の子供には60cmの水深は深すぎました。
浅いところがなく、全て水深60cmなのでちょっと赤ちゃんには厳しかったです。
赤ちゃん連れにはORCHID POOLがおすすめです。
オーキッドプールは公式では1.2mの水深と記載されていますが、プールサイドに浅瀬があり大体20cm位の水深なので、このように遊ばせることができました。
ただ、うちの子供はプール横にある噴水がお気に入りだったようです(笑)
ハレクラニ沖縄のビーチは10月でも入れる
プールと同様海にも入ることができました。ただ、時期的にギリギリの時期なのでちょっと水が冷たかったです。
遠浅の海なので、赤ちゃん連れでも入れると思いますが、うちの子供は波が怖かったのか、まったく入らず砂浜で砂遊びや貝殻拾いに夢中でした。
プールと同様ビーチサイドのスタッフの方から水とタオルは無料でもらうことができました。
レストランはSHIROUX以外赤ちゃん連れでもOK
ハレクラニ沖縄のレストランはSHIROUXを除き赤ちゃんでも利用することが可能です。
赤ちゃん連れなので、17時ごろにキングダムというステーキのレストラン店内に行ったので、まだお客さんはほとんどいませんでした。
店員の方に伺ったところ、持ち込みで赤ちゃん用の離乳食もOKでした。
子供にご飯を上げながら大人二人はワインで乾杯・・・
マグロのカルパッチョは沖縄産のマグロと沖縄産の島野菜を使用した前菜でした。
味付けが絶妙でおいしかったです。
続いて、シーザーサラダです。
今まで食べたシーザーサラダの中で一番美味しかった・・・
ドレッシングももちろん美味しかったのですが、カリカリのベーコンがジューシーでとても美味しかったです。
最後にアルゼンチン産牛リブロースステーキとトリュフ風味フライドポテト。
お肉はミディアムレアで焼いてもらいました。色々なソースがありましたが、沖縄の天然海塩をつけて食べるのが一番おすすめです。
また、フライドポテトはじゃがいもの風味がしっかり残っているので、熱いうちに食べてしまうのが美味しくて良いです。
子供にご飯を食べさせて美味しいワインと料理を楽しみつつ時間が過ぎていく中、朝から飛行機+車で移動+プール+海とフルコースで遊んだせいか子供の体力が限界を迎えたようです(笑)
朝食は種類が豊富でとても美味しい
朝食も夕食と同じキングダムで食べました。
新鮮なフルーツも種類が豊富でした。
沖縄ならではのチャンプルーとラフテーもありました。
はちみつがこんな風にだされているのは初めて見ました。
オレンジジュースやシークワサージュースなどの生搾りドリンクとスムージーがありました。
スムージーは絶品でした。
パンケーキを目の前で焼いてくれました。バターが気になりますが赤ちゃんも食べることができそうです。
ジューシーおにぎりとソーキそばがありました。
ソーキそばは他のお店のようはかつおベースではなく豚骨ベースのちょっと変わったスープでした。
このような感じで赤ちゃんも食べられるものがたくさんありました。
ハレクラニ沖縄は子連れでも楽しめるホテル
ハレクラニ沖縄には1泊だけしましたが、今まで宿泊したどのホテルよりもホスピタリティ・雰囲気ともに良く短い時間ではありましたが、楽しめました。
うちの子供のように海がだめでもきれいなプールもあるので、十分楽しめると思います。
今回もマイルを特典航空券に交換しての家族旅行のため、ホテル代金とレンタカー代しかかかっていないので、普段止まれないようなホテルに宿泊することができました。
今回のような体験ができるのも、陸マイラー活動のおかげかなと思います。
お得なだけでなく、利用方法によっては違うベネフィットも得られる陸マイラー活動はTOKYUルートがなくなっても続けたいと思います。