陸マイラーの保有するクレジットカードに必ず入ってくるクレジットカードはいくつもありますが、その中でもエポスカードの人気はソラチカカードを除くとトップクラスだと思います。
エポスカードには陸マイラーが喜ぶ特典がいっぱいあります。こちらの記事でエポスカードの魅力を紹介しています。
さて、上記記事ではエポスゴールドカードを目指すのはもったいないと述べていますが、8月31日より投資信託をエポスカードで購入することができるようになったことでゴールドカードを狙っても良いのではないかと思うようになりました。
本日は、私がエポスゴールドカードを目指そうと思った理由と目指し方をご紹介します。
タップできる目次
エポスカードとは
エポスカードを発行しているのは関東を中心に展開している丸井グループの株式会社エポスカードです。
エポスカードには本当にオトクなカードです。というのも他のクレジットカードに無いメリットがあるからです。
簡単にメリットをご紹介します。
- 年会費が永年無料
- 海外旅行傷害保険が自動付帯(270万円)
- 即日発行可能
- ETCカードが無料
- 丸井グループのマルコとマルオの7日間で年4回10%オフ
- ビックエコーやロイヤルホストで優待を受けられる
- 年会費永年無料のゴールドカードのインビテーションがくる
- ポイントサイトでのポイント還元が高還元(時期による)
詳細はこちらの過去記事をご参照ください。
tsumiki証券が8月31日よりサービス開始
投資の中でもリスクが比較的低い代わりに利回りがさほど高くない投資信託ですが、将来の資産形成をはかるには実はかなり有効な方法です。
「つみたてNISA」や個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」などで購入できる商品の大半は投資信託ということからもお分かりいただけると思います。
この投資信託は今までは現金でしか購入することができませんでした。
今回ご紹介する「tsumiki証券」は何とエポスカードを使って投資信託を購入することができるサービスを展開しています。
プレスリリースされた内容を抜粋します。
■ サービスの概要
「つみたてNISA」対象の投資信託を、毎月こつこつ定額で、当社グループの発行する“エポスカード”の1回払いで購入いただくことで、お客さまの「つみたて投資による長期の資産形成」を応援します。クレジット払いで投資信託を購入できるのは、日本初です。
つみたては、毎月3,000円~50,000円の範囲で行っていただくことができ、いつものお買物や携帯電話のご利用代金とともに、銀行口座から引落させていただきます。ご利用は1回払いのみとなりますので、金利手数料等はいただきません。
年間のつみたて金額やつみたて期間に応じたエポスポイントもプレゼントいたします。
また、証券口座開設にともなう手数料や販売手数料はありません。
ここで覚えるべきなのは2点です。
- 3,000円〜50,000円の範囲で積立できる
- エポスカードのポイントが貯まる
つまり毎月5万円を1年間積み立てればエポスカードの決済額が50万円を超えて簡単にゴールドカードのインビテーションがもらえるということです。
以前と異なるのは、ゴールドカードを目的としてカードを利用するのではなく今回は資産形成を目的としてエポスカードで投資信託を購入するので一切無駄はありません。
tsumiki証券で取り扱っている商品
tsumiki証券では4つの投資信託を扱っています。
- コモンズ30ファンド
- セゾン・ヴァンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
- ひふみプラス
それでは簡単に商品を紹介したいと思います。
コモンズ30ファンド
コモンズ30ファンドは以下の基本方針で投資判断を行っているようです。
○ファンドの基本方針
1.投資の目線は30年とします。
2.投資対象は、原則として30銘柄程度とします。
3.企業との対話を重視します。
4.生活者(個人投資家)の参加する場を数多く提供します。
5.直接販売を主とします。
6.信託報酬の一部を社会貢献に活用します。
個人的には銘柄の数が少なく分散投資が鉄則の投資信託としては魅力を感じません。
セゾン・ヴァンガード・グローバルバランスファンド
このファンドは世界最大級のファンド(運用金額518兆円)であるヴァンガードの8本のインデックスファンドに投資するファンドです。
先程のコモンズ30と異なり世界規模に分散しつつ、株と債権の比率が50%ずつになるように自動でリバランスするため、金融危機においても粘り強い運用ができるように考えられたファンドです。
このファンド1本で世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資することができます。
株式と債券の投資比率は原則として50:50
投資対象ファンドへの資産分配比率は、各地域の株式および債券市場の時価総額を勘案して決定。また、資産分配比率は適宜見直しを行います。
※各計算過程で四捨五入等の処理を行っておりますので、合計が100%とならない場合があります。
※外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
セゾン資産形成の達人ファンド
セゾン・ヴァンガード・グローバルバランスファンドの思想はもちつつも、積極的に保有銘柄を入れ替えて利益を得ることを目的とするアクティブファンドに近いと思います。
そのため、運用する信託報酬が年1.35%±0.2%(税込/概算) とやや高くなっています。
ひふみプラス
いろいろなブログでも紹介されている有名なアクティブファンドです。
今までの3商品は世界各国に投資していましたが、このひふみプラスは主に日本の成長企業に投資するスタンスのようです。
日本の株価の上昇率が低いこと、今後の見通しがあまり良くないことから個人的には今までの成績は非常に優秀なのですが自分の老後のための資産形成に購入したいと思えないです。
まとめ
自分の資産形成をするために投資信託を購入するという選択肢は王道だといえますが、今までは現金でしか購入できなかった点が非常に残念でした。
今回エポスカードを利用して購入できることで、ポイントをもらいつつゴールドカードにグレードアップを図りたいと思います。
エポスカードの発行はポイントサイト経由で発行するのがおすすめです。
以上「tsumiki証券とエポスカードでエポスゴールドカードを簡単に獲得しよう」でした。