こんにちは!
陸マイラーの魅力にどっぷりはまってしまったMomo-rock(@MomoRock2017)です。
ANA陸マイラーの必須クレジットカードであるソラチカカードですが、他のクレジットカードの還元率が魅力的なため死蔵カードとしている陸マイラーが多いと思います。
本日は、ソラチカカードでもマイルがザクザクたまる方法をご紹介します。
ソラチカカードの基本スペック
ソラチカカードの基本スペックは以下の通りで、基本スペックでは魅了のあるクレジットカードではないと思います。
項目 | 内容 |
年会費 | 初年度無料、2年目以降2,000円※継続時に1,000マイルボーナスあり |
家族カード | 年会費1,000円※本会員が無料の場合は無料 |
ETCカード | 年会費無料 |
旅行傷害保険 | 最高1,000万円※海外のみ自動付帯 |
国内航空傷害保険 | 最高1,000万円 |
国内・海外航空機遅延保険 | なし |
マイル移行手数料 | 10マイルコース(5,000円)、5マイルコース無料 |
電子マネー | PASMO、QUICpay※ApplePay、GooglePay対応 |
国際ブランド | JCBのみ |
通常の利用だと1,000円で1ポイントたまるため、マイル還元率は5マイルコースで0.5%、10マイルコース(年間5,000円)で1%とお世辞にも高還元率のクレジットカードとは言えません。
年会費は2,000円かかりますが、継続時に1,000マイル獲得できるのでマイルの価値的(1マイル=2円)に問題がない水準だと思います。
ソラチカカードの今までの活用方法
ソラチカカードの魅力は通常の商品を購入する時にはありません。
私を含め多くのANA陸マイラーはポイントサイトで獲得したポイントをメトロポイントを経由してANAマイルに交換することで最大81%のレートでマイルに交換することが可能なところが最大の魅力です。(1マイル=1.23円)
主なANAマイルへの交換レート
- ソラチカカード:100メトロポイント=90ANAマイル(90%)
- 他のメトロカード:100メトロポイント=60ANAマイル(60%)
- 楽天カード:100楽天スーパーポイント=50ANAマイル(50%)
ソラチカルートを活用したANAマイルの貯め方は以下の過去記事でご紹介しています。
メトロポイントPlusを活用することでザクザクマイルがたまる
ソラチカカードは通常のクレジットカード利用だと先ほどご紹介した通り、とてもではないですがメインカードとなることはありません。
しかし、東京メトロに乗車する時に限っては他のクレジットカードを凌駕する還元率を誇ります。
メトロポイントPlusとは登録を行ったPASMO(今回の場合はソラチカカード)で、改札機により入出場した際の運賃に東京メトロ線が含まれる場合、乗車するごとにメトロポイントが貯まるサービスです。
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メトロポイントPlus登録方法
メトロポイントPlusに登録したPASMOで東京メトロに乗車した際に獲得できるメトロポイントは以下の通りです。
獲得できるメトロポイント
- 平日:5ポイント
- 土休日:15ポイント
東京メトロは、乗車人数が非常に多いため私鉄と比較して運賃が安い傾向にあります。
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乗車日 | 165円区間 | 195円区間 |
平日 | 5ポイント(約3%還元) | 5ポイント(約2.5%還元) |
休日 | 15ポイント(約9%還元) | 15ポイント(約7.5%還元) |
表の還元率に加えて、PASMOオートチャージでJCBのポイントが0.5%加算されます。
JR東日本の提供しているSuicaではチャージする時の還元率が1.5%なので、比較するとどれだけお得なのかお分りいただけると思います。
まとめ
本記事は「メトロポイントPlusに登録することでソラチカカードでもマイルがザクザクたまる」方法についてご紹介しました。
多くの陸マイラーにとってソラチカカードは死蔵カードになっていると思いますが、メトロPlusに登録して東京メトロに乗車するとANAマイルをより効率よく貯めることができます。
何よりも昨年ソラチカカードが改悪された原因の1つはクレジットカードとして利用されず交換するためだけに保有されているという点も大きかったのではないでしょうか。
今回ご紹介した使い方は、JCBにとっても東京地下鉄株式会社にとっても、我々陸マイラーにとってもメリットのある使い方だと思います。
陸マイラー活動を今後も継続するために、東京メトロが利用できるエリアにお住いの方はまずメトロポイントPlusに登録して見ませんか。
メトロポイントPlus登録方法
以上、陸マイラーの魅力にどっぷりはまってしまったMomo-rock(@MomoRock2017)でした。