陸マイラーがマイレージプラスセゾンカードを利用するメリット・デメリット


陸マイラーの中で今もっとも人気のあるクレジットカードは「SPGカード」ですが、私は今回のLINE⇒ソラチカルートの終了に伴いポイントサイト経由のマイルをため効率が悪化していく時に備えてずっとメインカードは「マイレージプラスセゾンカード」を5年程使い続けています。

SPGカードがマイルを多く保有している人にとってお得なことはわかっているのですが、私は以下の理由から「セゾンマイレージプラス」を使い続けています。

SPGカードを利用しない理由

  • 年会費が高い(3万円以上)
  • 泊まらなくても良い高級ホテルに宿泊するため宿泊費が高くつく
  • マイルを貯めるのに器用貧乏

本記事は私が5年ほど「マイレージプラスセゾンカード」を使い続ける理由をご紹介したものです。

マイレージプラスセゾンカードとは

マイレージプラスセゾンカードはセゾンカードが発行している、ユナイテッド航空のマイルを貯めることに特化したクレジットカードです。

クレジットカードは通常カード・ゴールドカード・プラチナカードのラインナップです。

通常カードゴールドカードプラチナカード
国際ブランドVISA・マスター・AMEXVISA・マスター・AMEXVISA
本会員年会費(税抜)1,500円20,000円50,000円
家族会員年会費(税抜)家族カード無し5,000円9,000円
ショッピングマイル1,000円につき5マイル1,000円につき15マイル1,000円につき15マイル
ユナイテッドクラブラウンジサービス無し無し空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」ご利用パス進呈
マイル購入優遇無し10 % 割引10 % 割引
マイル有効期限無期限無期限無期限
特典航空券交換優遇無し交換座席数UP交換座席数UP
搭乗サービス無し無し優先搭乗※UA利用時

2019年にゴールドカード・プラチナカードについては、新サービス導入に伴い年会費が値上がりしています。
私のようにSFC会員(=スターアライアンスゴールドメンバー)の方にとっては、ゴールドカード以上を保有するメリットは薄いですね。

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通常カードのコスパが突出しています

マイレージプラスセゾンカードのメリット


この「マイレージプラスセゾンカード」の5つのメリットをご紹介します。

1,000円で15マイル貯められる1.5%還元率

通常の利用だとマイル還元率は0.5%の普通のクレジットカードですが、マイルアップメンバーズ(年会費5,000円)に加入することでマイルの還元率が1.5%になります。

コスモ石油でガソリンを入れると何と還元率が2.0%となります。

ただし、マイルアップメンバーズに加入することで年会費は合計6,500円(税抜)となりますので、一定金額以上を利用しないと元が取れません。

では一体どの位の金額を利用すれば元が取れるのでしょうか?

前提条件
1マイル=2円程度の価値があるためそれをベースに計算します。
年間利用金額マイルアップメンバーズ未加入マイルアップメンバーズ加入済損益
10万円500マイル1,500マイル-3,000円
20万円1,000マイル3,000マイル-1,000円
30万円1,500マイル4,500マイル+1,000円
40万円2,000マイル6,000マイル+3,000円
50万円2,500マイル7,500マイル+5,000円
100万円5,000マイル15,000マイル+15,000円
150万円7,500マイル22,500マイル+25,000円
200万円10,000マイル30,000マイル+35,000円
300万円15,000マイル45,000マイル+55,000円
400万円20,000マイル50,000マイル+55,000円

実は年間30万円以上利用すると元が取れてしまいます。(実際は年間25万円以上)

注意
通常カードのマイルアップメンバーズのボーナスマイルは300万円分(30,000マイル)が条件です。ゴールドカードの場合は500万円(50,000マイル)までとなります。

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年間300万円以上利用される方はゴールドカードを発行すべきです。

国内線の特典航空券が片道5,000マイルから利用可能

ユナイテッド航空はスターアライアンスのメンバーです。そのため、国内線はANA運航便の特典航空券を発券可能です。

特典航空券の発行に必要なマイルですが、ANAよりも何故かお得です

前提条件
800マイル未満(羽田⇒札幌)、801マイル以上(羽田⇒沖縄)
航空会社シーズン800マイル未満801マイル以上
ANAL5,000マイル7,000マイル
R6,000マイル9,000マイル
H7,500マイル10,500マイル
ユナイテッド航空シーズン不問5,000マイル8,000マイル

ちなみにANAがユナイテッド航空のマイルよりもお得なローシーズンは以下のとおり限られています。

ローシーズン

  • 2019年:1/6~2/28、4/1~4/25、12/1~12/20
  • 2020年:1/6~2/29、4/1~4/23、12/1~12/24
  • 2021年:1/5~2/28

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私が沖縄に行った時にANAマイルを使ったのはローシーズンだったからです
沖縄に旅行した際の旅行記はこちらで紹介しています。

ANA運航便搭乗でもマイルが貯まる

ユナイテッド航空はスターアライアンスのメンバーのため、ANA運航便に搭乗した際にユナイテッド航空の会員番号を登録することでマイルを貯めることができます。

ユナイテッド航空のマイルは有効期限が無期限

以前は18ヶ月以内にマイルの増減がないとマイルが失効していましたが、2019年12月現在は有効期限が無期限に変更されています。

AMEXなら更新時に500マイルプレゼント

国際ブランドはVISA、JCB、AMEXの3種類が選択可能です。この3ブランドに年会費等の差はありませんが、VISAとJCBにはないメリットがAMEXにはあります。

AMEXブランドを選択して更新するとサンクスマイルとして500マイルが獲得できます。

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500マイル=約33,333円利用分はお得ですね。

マイレージプラスセゾンカードのデメリット


メリットが多くあるマイレージプラスセゾンカードですが、残念ながらデメリットがあります。

マイル以外貯めたい方には不向き

マイレージプラスセゾンカードで貯まるのはマイルだけです。そのため残念ながら利用先が特典航空券に限られます。

ユナイテッド航空のマイルしか貯まらない

「SPGカード」や「スカイトラベラーカード」は貯めたポイントを複数の航空会社のマイルに交換することができます。

しかし、この「マイレージプラスセゾンカード」はユナイテッド航空のマイルしか貯めることができません。

そのため、ユナイテッド航空のマイレージプラグラムが改悪された場合は影響を受けてしまいます。

家族カードがない

通常カードには家族カードがありません。ゴールドカードであれば家族カードの発行が可能ですが、年会費が25,000円になってしまいます。

ただ、先程メリットで述べましたが有効期限がないため通常カードをそれぞれで発行して、特典航空券を発行すれば良いことに5年も使ってきてつい先日気が付きました(涙)

また、ANAと違ってマイルが足りない場合マイルを購入する「buyマイル」ということも可能なので、使い勝手はANAマイルよりも良いです。

SPGカードをお得に利用できる人は?

私と同じ考えの方にはSPGカードはおすすめできませんが、私がデメリットと考えている以下の点が問題ない方にとっては高級ホテルに無料で宿泊でき、様々な航空会社のマイルに交換できるので、貯めたポイントの汎用性は高いと思います。

ではどういった方にこのSPGカードはおすすめなのでしょうか。

  • 独身:単身もしくは彼女(彼氏)と利用可能なためメリットが大きい
  • 夫婦2人:独身同様時間の融通が効くためメリットの方が大きい
  • 夫婦2人+子供が小さい:時間の制約が大きいためメリットを最大限利用できない可能性がある
独身者や夫婦2人のDINKSにとってはメリットが非常に大きいカードなのでおすすめできますが、我が家のように先日子供が生まれたばかりの家庭だとせっかくのメリットが有効活用できないので、マイレージプラスのマイルを貯め続けていつか利用するという方法が最適解だと思います。

SPGカードの発行は紹介がベスト

SPGカードを発行をされたい方にとってベストの方法は既存アメックス会員からの紹介です。

公式サイトからの申し込みとアメックス会員からの紹介の特典の差をご覧いただくと一目瞭然だと思います。

公式サイトアメックス会員からの紹介
年会費31,000円(税抜)31,000円(税抜)
ボーナスポイント入会後3ヶ月以内に10万円利用で30,000ポイント入会後3ヶ月以内に10万円利用で36,000ポイント

年会費に差はありませんが6,000ポイントも多く獲得できます。SPGカードの6,000ポイントは最大7,200マイル相当なので国内旅行の片道分くらいの差が生まれます、

紹介を希望される方は以下のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
SPGカード紹介お問い合わせフォーム

陸マイラーにとってのマイレージプラスセゾンカード

私が本格的にマイレージプラスセゾンカードを使ってよかったと感じたのは、SFC会員になってからです。

SFC会員はスターアライアンスのゴールドメンバーのためユナイテッド航空のマイルで発行した特典航空券で搭乗した場合もゴールドメンバーの特典を受けることが可能です。

これが私がSPGカードではなくマイレージプラスセゾンカードの方が陸マイラー向きであると考える理由です。

こちらの過去記事で詳しく比較しています。

陸マイラーに最適なクレジットカードということは、ソラチカルート終了に続き今年LINEルート等が終了したときにも効力を発揮するクレジットカードであるといえると思います。
以上「陸マイラーがマイレージプラスセゾンカードを利用するメリット・デメリット」でした。

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