さて、先日Amazonで購入したChromebook flip C100PAが注文して2日で届きました。本当にAmazonはすごいですね。さっそく梱包を開けて見たいと思います。
やっぱり890gは軽い!
外箱は、このようなダンボールに入っています。写真だとまったく伝わらないのが残念なのですが、890gは嘘ではありません。めちゃくちゃ軽いです。
外箱を開けると、子供の絵本でよくみるギミックがあり、きれいに梱包された本体が出てきました。
ダンボールの外にも書かれておりましたが、「IN SEARCH OF INCREDIBLE」ってどういう意味なのでしょうか?
このChromebook flip C100PAの製造元のASUSのスローガンです。デジタルの新時代において「INCREDIBLE」な価値を提供し続けるそうです。
実際にこの端末でこの記事を入力していますが、動作が非常に機敏で、もしかすると共用で使用しているmacbook Proよりも動作が早いかもしれません。※私のmacbook Peoは2011年製造です。
梱包をといて中を出してみました。
- 本体
- 充電アダプタ
- User Guide
- Warranty Card
この4つしか入っていません。最近のスマートフォンといいこのChromebookといい中に入っているものが本当に少なく、必要最小限しか入っていない感じがします。
端末の大きさは大体B5の紙と同等の大きさです。このサイズであればカバンに入れやすくちょうどいい感じです。
ここまでは大体パソコンを検討している中で想像がついていたところです。写真の上の方をみてください。
電源アダプタ小さくないですか?結構PC本体は軽くても電源アダプタが大きく結局両方持つと重いといった経験を皆様されているのではないでしょうか?
このサイズであれば一緒に持ち運んでも重いといったことにはならないと思います。次はキーボードです。
めちゃくちゃシンプルです。Fキーがないのですが、代わりの機能はあるのでしょうか?ちょっと不安です。
初期設定が簡単
起動すると、以下の3点の選択・設定を求められます。
- 言語(安心してください、日本語があります)
- キーボードタイプ(後から変えられます)
- ネットワーク
この設定が終わった後、Googleのアカウント情報の入力をします。
- Google ID
- Google Password
- 二要素認証をしている方はパスコード6桁の数字入力
たったこれだけで、初期設定は完了です。多分ここまで1分程度しかかかっていません。macbookやwindowsだとやっとログオン画面に到達したところくらいでしょうか、想像していたよりもだいぶ早いです。
まとめ
さて、検討時に考えていたとおり、「軽い」「動作が早い」はこの記事を書いていて十分体感できました。本当によくできた端末だと思います。ただ、1点現時点で残念なところがあります。
それは、「enter」キーが小さすぎるということです。慣れの問題もあると思いますが、日本語キーボード「enter」キーは」逆L字になっていて、結構広く受け止めてくれますが、10.1インチのせいか、USキーボードのせいか非常に小さいです。ここまで1300文字位ですが、30回くらいタイプミスしました・・・
また、記号の入力が日本語キーボードと異なるため、慣れるまでちょっと時間がかかりそうです。
でも、それを補って余るくらい。「軽い」「早い」「安い」のメリットがあると信じしばらく使い続けてみようと思います。
ショートカットキーのご紹介
記事を書いていて気が付きませんでしたが、「ctrl+alt+?」でショートカットキーが画面に表示されます。
画面上にガイドが出ます。これは非常に便利だと思います。ぜひmacやwindowsでも標準機能として入れてほしいくらいです。